雑多な日常
担当はみーくん。
久々に食べたステーキは試食コーナーの物だった。
「げ、うまい」
懐事情が丸わかりだ。
ここ数日体調を崩しており病院に行った。
「喉風邪ですね」
医者が淡々と言う。
扁桃炎ではないと分かり胸をなで下ろす。
次なったら手術する必要があるかもしれないからだ。
おー怖。
今日は観たかったか映画『君の名前で僕を呼んで』説明台詞が一切なくその分、絵の美しさで保たせていたため着いていけなくなることはないだろう。
数カットを除き全般引きで撮っており、カットバックも少ないため緊張感がない。しかし、この美しさを堪能するには丁度よいカメラワークだった。
絵画のように美しい映画といえば『バリーリンドン』である。こちらも傑作だが、近頃極彩色に溢れ構図もその場で決めたようなドラマや映画が多くなって来たように思う。
目が痛いよまったく。
早く喉治んねえかな。