ワンス・アポン・ア・タイム
担当はみーくん
久々に講師として母校に行った。
私はひょんな事から母校で演劇の外部講師をしており、仕事としては生徒からSOSがあった際に駆け付け問題解決の手助けや彼らの相談に乗ったりしている。
母校に戻り部活動の風景を見ていると、少し高校の頃を思い出す。
下手な台本を書いては
「絶対都大会に行ける!(笑)」
と、かなり自惚れていた。
ここで中には
「え、演劇部って大会とかあるの?」
と、思われた方もいらっしゃたでしょう。
あるんです大会。
熱いです大会。
まあ上の大会に選出されればされるほど寒い季節になっていくのですが…
全国大会は1月だか2月。
晴れて全国大会に選出され最優秀賞なんか頂いてしまった日には、その作品が公共の電波に乗って全国のお茶の間に流れることになる。
割とロマンのある大会である。
話は私の高校時代に戻り、その際来て頂いていた外部講師の方も当時21歳。
あら、現在私も21歳。
…ワンス・アポン・ア・ターイム
されど気持ちはイエスタデイ。