他人三世代

マンションに住んでます。

モクモクにお気をつけて

担当はみーくん。

 

 

遂に梅雨明け。

 

そう口に出したくなるほどの青空と暑さである。

 

f:id:lmw_2019:20190726123529j:image

 

これは先日蓼科にて撮った写真。

細田守の影響か夏、特に入道雲なんかは青年期の心身の成長と結びつく。

調べてみると青年期である時期はおよそ15〜25歳。

あれ、私青年期か。

「まだまだモクモクするぞ」

自己愛のモクモクにはお気をつけを。

 

梅雨明けに続き撮影も終わり、後は編集を残すのみ。

出したいコンペの締め切りは水平線の彼方。

よくやった。

撮影に協力してくれた皆様、改めて本当にありがとうございます。

 

さぁ次に取り掛からねばならないのは放置状態の脚本だ。「同時進行」という甘美な響きに惹かれ予定を詰め込んだものの頓挫で難破、舵とれ私。

すまん脚本。

そんなこんなでようやくプロットに取り掛かれる。

今回中断されていた脚本に再度取り組むにあたり思うのが「この作品、どこが面白い?」というもの。

まぁ、そればかり気にしても頓挫に難破するだけなのだが。

好みの作品でいえば『七人の侍』『パーフェクトブルー』『フィッシャーキング』『アマデウス』『バートンフィンク』挙げればきりがないな。

「好み」と書いたが、先に挙げた作品を見て私の傾向も掴めてくる。

「不幸者好き」

ここにも今敏監督の影響が強く現れている。

気がつけば後を追っている、追いかけたくなる巨匠の1人だ。

好みの作品には共通の要素や構成などがあり、それらをちまちま調べていくと作品の魅力に繋がる何かが見つかる、時もある。

まぁ見つかってもその要素を自分の作品に上手く取り込めるかどうかは別問題なのだが。

 

面白くするぞー