無用なこだわり
担当はみーくん
みなさん見ましたか?
『まだ結婚できない男』
期待を裏切らない阿部寛のひょうきんな演技。
『trick』や『アットホームダット』といい、コードに雁字搦めになった役やひょうきん者を演らせたらあの人は最高だ。
『まだ結婚できない男』は主人公、桑野信介の過剰なこだわりや人間関係から距離を置くスタンスによって生じるキャラの「魅力」によって支えられている。
当たり前だけど、テーマや題材に沿ったキャラクター作りって大切だなぁと実感する。
私は普段あまり家から出ない。
それと言うのも特に出かける用事もなければ、外でよりも家でやりたいことが済むケースが多々あるからだ。
しかし、最近なかった友達からのお誘いが増え外に出る機会が増えた。
有難や…
が、友達と話すと、建前の必要性を感じる。
と言うのも、私の食に対する姿勢は否定されがちなのだ。
とは言え、付き合いで食わないものを食うぐらいのしなやかさがなぜ私にはないのか…
もうちょい建前や相手のプライドを下手に傷つけないよう会話したい。
とか言っても自分の価値観を馬鹿にされると流石に腹が立つな(笑)
でもこう言う機会がない限り自分の考えや価値観なんて疑う機会はそうある訳でもないし…
ここで「無用な衝突は避けたい」なんて姿勢でシャットアウトしたらそれこそ彼の言うとこの「お馬鹿」だ。
まぁ、合う人合わない人世間には沢山いる訳で、自分の価値観をその度に変える必要もないのかもしれない。
その場合「建前」を用いて上手いことやれればベストか…
今回の反省点としては一度相手の主張の矛盾に漬け込んで変に煽ってしまったこと。
すまないT。
煽らない煽らない話を聞かんと…
そりゃムカつくわ。