他人三世代

マンションに住んでます。

駄文雑文喜んで

担当はみーくん。

 

 

 

 

 

本日は母の友人のKさんと食事に行った。

Kさんは私が遠慮がちなのを見抜いてか、いつも豪快な注文をする。

その注文量は21歳の若者の満腹許容量を優に超えるもの。

御馳走様でした。

満腹感を味わないがら私の近況やKさんのこれからの予定などを話し合う。

Kさんの話を聞いてると本当に勇気付けられる。

Kさんや事務所のTさん、専門学校の恩師と言い、まだ何も成し遂げていない若造の戯言にも聞こえる言葉の一つ一つに真摯に耳を傾け、背中を押すような暖かい言葉をくれる。

 

「いつ死んでもおかしくない」

こんな言葉を子供の頃からよく耳にしていた。その時は子供ながらに言い知れぬ怖さを感じていた。

しかし、乱れた食生活をしているわけでもなければ外で遊ぶのが好きなわけでもない、ましてや煙草や酒とも縁のない健全な生活を送る子供だったため、そんな言葉が与えた怖さも次第に薄れて消えていった。

この言葉の持つ意味を理解し実感するのはまだ先の話。

 

現在は次の脚本の企画を立案中だ。

現在通っている学校での集大成になる作品でもあり気合が入る。

卒業後の来年春頃には完全にフリーになるため、頭の片隅でぼんやりとした計画の断片を組み立てていく。

フリーなんて聞こえはいいが、仕事が無ければただのニートだ。

まして何の成果も挙げてない若造に仕事なんか入る訳もないので、大いにニート予備軍の可能性はある訳だ(笑)

休止も悪くないが現在はそれを必要としていないため、来年どのように活動し何を作るか、撮りたいものは沢山あるので今から翌年が楽しみで仕方がない。