『わたしは光をにぎっている』感想
担当はみーくん
鉄製のフライパンを購入するか迷っている。
鉄製フライパンのメリットとしては、意識しなくても鉄分が取れる他、余計なものを摂取する心配がないと言うことだ(笑)
ただ、デメリットもある。
初めて使用する際の下準備や使用後の空焼き、洗剤を使わない掃除等々…ものぐさな私にはちと敷居の高い代物だ。
ああ億劫億劫。
以前書くと宣言していた『わたしは光をにぎっている』について少しだが書き連ねたい。
久々に邦画の新作を、しかも封切り日に映画館で鑑賞した。
封切り日に映画館に足を運んだのは偶然だが、かなり楽しみにして見に行った。
それと言うのも、中川龍太郎監督のインタビューが素晴らしかったからだ。
「実写とアニメの融合」についつ語っていたことが印象に残っているが、実際どういう風にアニメの要素を咀嚼して実写に持ち運んだのか気になったのだ。
気になる人は実際に映画を鑑賞するのが良いだろう。
私が感じたのは、インタビューで語っていた通り「情報の限定」が施された画に加え、それを編集においても施す翻訳の妙だ。
編集は監督ではない方が担当されていたが、恐らく監督から指示があったのだろう。
とても勉強になる映画だった。