他人三世代

マンションに住んでます。

チャックOFF

担当はみーくん。

 

 

出費がかさむ。

 

基本私の財布の紐は固く結ばれており、ちょっとやそっとじゃ解けない代物になっている。

しかし、一度やむを得ない事情等で緩めば新たに閉まるでの期間もとい金銭感覚が戻るまでの間、ただでさえ頼もしいとは言い難い数字の羅列が更に心もとない数字になっていく。

というのもただ私の感覚がおかしくなっているのではなく、この期間は「物が物を連れてくるのだ」

 

「買って買って、あーこの子も一緒に連れて行って」

 

まぁあれだ、何故か必要な物が現れたり壊れたりして買わざる終えなくなるのだ。

いや本当に。

 

事の始まりはbmpcc4kというカメラを買ったことが始まりだ。普段なら絶対にしないような高い買い物だが、これをケチると将来に差し障るやもしれないので大人しく購入。

使ってみれば本体内蔵のマイク性能がいまいちなので手頃なガンマイクも購入検討。

するとガンマイクはタダではカメラと一緒になってくれないので間を取り持つケージも購入検討。

するとすると、それらが新たに連れてくるよ。

今まで不自由なく使えたパソコンか言うことを聞かなくなり、私がちょっと作業をやり始めようものならすぐに拗ね始める。そして終いには寝込んでしまう。私も奴を見らなって寝込みたいよ。というかベッドにダイブしたくなる思いだ。

カメラにケージにガンマイク等々が言う。

「ご一緒にパソコンはいかが?」

 

 

じゃあ一つ頂こうかな。

 

 

この波紋が家電に波及しないことを願うばかり。