取捨選択
この記事はうちぴが書きました。
2019年も残り2ケ月となった。
金木犀の香りが薄れる頃には、まだ慣れない冷気が鼻腔を掠めて季節の交代を思わせる。軽装で外に出るもんじゃないな…くしゃみが一日に何度も出る。
さて、少し気が早い気もするが、ここで一度2019年を振り返ってみようと思う。
私の今年の目標といえば、『方向性を定める事』だった。
水面下で始動中の様々な計画を、機が熟した時に確実に歩を進めるための方向性、それを定める一年だったわけだが…
出来栄えはまぁまぁと言ったところか。
しかしこれも、今答えを出すのも違うというか、後から結果が付いてくるというか。
なんにせよ、努力はいつか報われる。高橋みなみかて。
早いか遅いかという違いだけなのだから、気負わず進むしかないな…
2019年。良い点を挙げるとするなら、『目覚め』があったことだ。
後半にかけて、たくさんのことに目覚めた。
今まで押し込めていた感情や、最も重要な人生の選択肢、疲れて見失いかけていた自分自身に気付き、理性と欲望が遂に一つになった。大人への第一歩だ。
近道がすべてではないけれど、回り道をしている時間はない。
そして私は、それができるような気長な性格でもない。
枷を増やしてはいけない。
無人島には余計な物を持ってはいけない。
これまでの22年間。
物心が付いてから何度も間違った道を歩んでは、誰かが私を叱責し、鼓舞し、どんなときもそばにいてくれた。
私はそういう人たちに、何も返せないままでいる。
今でもこんな私をそばに置いてくれる人にも、生きているのか死んでいるのかすら分からない人にも、いくら会いたくてももうニ度と会えない人にも、もはや合わせる顔が無い人にも、めちゃくちゃすごい手土産を持ってあのときの感謝を伝え謝罪したい。
2019年は、そのための準備期間だったと感じている。
幸運なことにこの2,3ケ月で随分状況を変える事が出来た。
十分すぎるくらいだ。
あとはひたすらインプットして、冷静さを欠かないこと。
そして何事も惜しまないこと。
포기하지마
きょうはみーくんみたいなブログを書いてみたよ☆